現在、過去、未来
小説を書いていると、
あっちいったり、こっちいったり、
過去に行ったり、戻ってきたり、
まだ見ぬ未来にまで行くことが出来る。
娘が、今年のサンタさんに「どこでもドア」をたのむぞ。
と、意気込んでいたのを横目に・・・
「かーちゃんは、どこでもドアもってるよ。」
と言ってみた。
「えーっ、見せて見せてぇ!! 」
「私だって、やっとの思いをして手に入れたんだから。」
「ドラえもんにもらったの?? 」
「いや仕事をまじめにやってたらさ・・・」
「・・・(ごくん)・・・。」
「落ちてきた・・・。」
「・・・どこでもドアって、落ちてくるんだ・・・」
「そうそう、落ちてくるの。」
「だったら、サンタさんには違うもの頼もうかな。」
「その方がいいかもね。」
by kai-takasaki
| 2009-06-05 05:19
| 制作