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お弁当のこと





次女は体も大きく、活発さん。
私があと二年、家で見ていても良いと思っていたけど
この子を見ていると・・・、
私といるより、お友達や先生と遊んだりお遊戯した方が
楽しいんじゃないかな・・・。と感じるようになりました。

二番目の子って
なんかたくましいような気がします。
だから「年少さん」から入れることに決めました。
とはいえ、あと一年は一緒に過ごします。
その一年でしつけなくてはいけないこともあるし
幼稚園に入る準備期間ですかね。

幼稚園かー・・・。
長女の時、色々と見学して最終的に決めた幼稚園。

教室のお掃除が行き届いていた。
子供たちの鞄や靴が美しく整っていた。
園長先生の話が良かった。
子供たちが先生の話を聞く態度がとても良かった。

環境が整っていると
自然と子供たちの姿は
しっとりと落ち着きます。
それを感じられる幼稚園でした。

そして毎日お弁当でした。

お弁当を開けた瞬間
お母さんを思い出して泣く子がいると聞きました。
それくらいお弁当は
母の愛情を「五感」で感じられるのでしょう。

長女のお弁当好きは
間違いなく幼稚園の影響だと思います。
弁当箱に詰められた
私のためだけにつくってくれたご馳走なのです。
お皿にのせるのと
全く意味が違ってしまう。
「詰める」という行為。
不思議ですね。
包みを開けるのもわくわくするみたい。
毎日、毎日プレゼントをいただく感覚なのかな。

それを、今度は次女に。
by kai-takasaki | 2009-12-09 09:18 | エッセイ