小冊子「circle28」ができるまで 3 ~ブログを始める~






circle28の準備のひとつとして
必要だったのが「パソコン」です。

今までは主人と共有していましたが
専用の仕事道具が欲しい。
ということで、主人にお願いすると
あっさり「いいよ」との返事でした。
主人も私と同じで
「思ったら吉日」の人なのです。

そして、発信の場のひとつとして「ブログ」を始めました。

同時進行で行っていたのが、スタッフ探し。
どうしても一緒にやりたい人がいました。
その人は、美大生だった頃のバイト先で知り合った女性です。
なんて言うんだろう・・・。
話が合う、波長が合う。というレベルではない
特別なものを感じていました。
当時お互い若くて
めちゃくちゃな生活をしていました。
しかし、そのままの勢いから一変、
人生の変わり目というのは、やってくるものです。

私は就職。彼女は結婚と出産という選択。

お互いの生活のことでやっとの状況。
音信不通は簡単でした。

それでも私は彼女のことを忘れたわけではありません。
彼女と中古レコード屋や、古着屋をまわったり
夜な夜な踊り狂った日々の中で語り合った「夢」。

それは、

「将来、一緒に仕事しよう」

ということ。
何をどんなカタチでという具体的なことは全く無く
ただ、漠然とした「何かやろう」という約束があったのです。

仙台は狭いから
誰かに聞けば繋がる確信はあったのだけど
ひとつだけ心配なことがありました。

「生きてるかな・・・」

煙草と珈琲だけで生きているような人だったし(私もそうだった)
お互いカリカリに痩せて不健康そのもの。
私は何かと外で発散できるタイプだったけど
彼女はどちらかというと
月の光を好む人でした。

なんとなく、探すのが怖かったのです。

でも覚悟して、共通の知人である一番町で靴屋を営むいっちゃんのところへ行ってみました。
街のド真ん中にある、ドクターマーチンがこれでもかとならぶお店へ・・・
いっちゃんはゴースト・シンジケイトというスカのバンドのVoで
彼女ともよくライブを見に行きました。
いっちゃんに一通り説明をしたところ、
「妹なら会っているはず」
という嬉しい返事!連絡先を教えてもらって、すぐ電話をかけました。





「かいちゃん、お久しぶりー」





それが、このブログの始まりです。
タイトルは「ブルー・ムーン」~めったにない出会い~です。










続く・・・。
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