東日本大震災~仙台若林区から~3/29(火)




主人の転勤が決まりました。

私の姉が住む、富谷に近い小さな町が
主人の新しい勤務地です。

昨日、彼が「顔合わせ」をするというので
私と子供も車に便乗。姉の自宅へ行くことにしました。

仙台から26キロある、その町は
思ったより遠くて時間がかかる事を知りました。
主人は「別にどぉってことない。通える」と言いますが
その町へと続く国道4号線は、本当によく渋滞になります。
雪が降れば、その渋滞は気が遠くなるほどです。

主人の仕事に対する熱血ぶりは、私がよく知っています。
同じ職場で働いていたとき
「この人はいつ食事や水分を取るのだろう?」
と不思議で仕方ありませんでした。
そんな彼に、通勤距離の負担は過酷だと感じました。

「引っ越ししようか・・・?」

私の言葉に、主人は色々な事を考えているようでした。
姉の家に着くと、もう地震後の話が止まりませんでした。
私と年子の姉は、双子のように育ち
お互い大切な存在と感じています。
姉は「引っ越ししたら?」と、私と同じ事を言いました。
「二階使ってないから、使って良いよ!」
とまで言ってくれました。
ここ(富谷)は、私の住む仙台市若林区より、少しだけ明るく見えました。
若林の日常は、救急車や自衛隊のヘリの音、アメリカ軍の車でごった返し
知らず知らずの間に、心に負担がかかっていたとその時気がつきました。

そんな中、今度は母から電話がありました。
「転勤先が仙台からは随分遠いね。引っ越ししたら?」
との内容でした。
妹まで電話をくれました。
「引っ越し情報!」と元気な声で
「三本木は税金が少ない」とか「色麻町は子供にかかる医療費が少ない」
などの地元情報を集めてくれたようです。

・・・みんな。

私が何だか落ち込んでいることを察し
ただ、心配していてくれているんだな・・・。
と気がつきました。

情けないのですが、
私、今回はショックが大きいです。
周りにもバレバレなので隠しません(笑)
環境を変えれば、少しは落ち着くのでしょうか?

今日の仙台は、とても暖かくなるようです。
春が来ているのですね。
そんな中、会社の臨時会議が入りました。
子供は連れてきていいとの配慮もあり、参加します。
山形の生産者の皆さんが、炊き出しをして下さるそうです!
ありがたいですね!
[PR]