幸せの匂いかがする場所




主人がアキレス腱断裂の大けがをしてから三週間。
最初は落ち込んでいた彼だけど
もう、じたばたしたって仕方ないと心に入ったようで
今は自宅での生活を受け入れたようです。

私は毎日仕事なので
主人のお弁当を作って出かけます。

最近、そのお弁当が二つになりました。
実は次女を見てもらっています。
言い出したのは主人の方でした。

「俺がきーちゃんを見てるよ」

最初はびっくりしたけど
きーちゃんも「パパといる!」
というので、保育所をキャンセル。
二人だけの日常が始まって三日になります。

・・・上手くいってるみたいです。

きーちゃんが、成長したというのもありますが
主人がゆったりしているから
その気持ちが伝わるのか
次女も安心なのでしょう、
のんびり、過ごしているようです。

主人も一人よりは
次女の気配があるほうが寂しくないのかもしれません。

考えてみれば
男の人がこうして、
自分の子供とじっくり過ごす時間って貴重かもしれません。
男の人が自由な時間を手に入れたときには
もう子供は半分大人になっています。

女の人と違って
きっと考えてきたことも
抱えていた問題も、不安も
全く違っているでしょうから
たった3ヶ月とはいえ
こうした日常は、むしろ楽しまなければ!!

子供達も、父親が常にいる毎日がとても気に入っている様子。

多分・・・ずっと後になって
このいつもと違う日々を振り返ったとき
何かかけがえのない事に
気づくような、そんな予感がします。

今はまったく解らないけど

次女が遊ぶ「気配」というのは
主人の五感に刻み込まれ
大切な感覚として残るような気がします。

とても繊細な、幸せの匂いが含んだ日々を
大切に丁寧に過ごして欲しいと願っています。
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