カテゴリ:制作( 122 )








震災後、・・・といっても
もう一年も経つんですね。
11日は、きっと朝から晩まで
テレビは震災特集を流すのでしょう。
私は思い出したくないので、見ないと思います。

あの日からの数日
電気がない日々の中
日が落ちるぎりぎりまで
子供達に本を読んであげた。
外は原発事故のため出られなかったので
子供達と、部屋に閉じこもっていたからです。

日が暮れ、だんだんと夜の闇に包まれると
ものすごく不安になりました。
頻繁に起こる余震と、福島原発・・・。
そんな中、私は子供達と星空を眺めたものです。
星空を眺めていると
何故か、吉田兼好の「徒然草」を思い出し
子供にその内容を話しました。
「昔から変わらないことに目を向けよう」
そんな話をしたような記憶があります。

その時、震災の不安と同時に
心の中で、こだまのように響いていた思いがありました。

それは、「人生って短い」ということ。

私は生きていた。
でも、その真逆の事もあり得たはず。
ならばその時、私は生きてきた今までで
自分の納得のいく生き方をしてきただろうか。
それは、ものすごく難しいことでした。
何をもってそのことを判断すべきか
実際、検討もつかなかったからです。

そして、思いました。

「あー、やりたいことやろうっと・・・」

そして、頭ばかりで考えていた私は
「感覚人間」に変わりました。
とにかく何も考えず、体で感じるままに
生きるようになったのです。

「悩むくらいなら動く」
「動いて、挑戦してから次を考える」
「手を動かす」

そんな日々を一年続けています。

最近の私は
悩みそうになったら
「絵」を描いています。
思いっきり、びっくりするほどの「細密描写」!!
ペン一本で、銅販画のように描いています。

するとね、不思議。

何をどうすればいいか
心の整理がつくのです。
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by kai-takasaki | 2012-03-09 07:20 | 制作







頭でいくら考えても分からないときは
「手」を動かすといいよ。
頭を空っぽにして
ひたすら手仕事をすると
簡単に答えがでるよ。
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by kai-takasaki | 2012-01-25 19:21 | 制作



美大生だった頃、私を魅了した現代絵画の技法の「コラージュ」。
ありとあらゆる性質とロジックのバラバラの素材(新聞の切り抜き、雑誌、雑多な物体、書物など)
を組み合わせることで、例えば壁画のような造形作品を構成する芸術的な創作技法です。

・・・なーんて書くと、かっちょいいのですが(笑)
私は「貼り絵」の感覚となんら変わらないと思っています。

今まで何回か、仙台市内で個展を行ったことがありますが
私の作品は半立体のコラージュに筆を加えたもので
一般的にはミクストメディアと言います。

私の作品作りはいつも手探りで
最終的にどんな風になるかなんて分からない描き方です。
「こういう風に仕上げたい」
という、何だろう・・・「目標」みたいのはなく
手に任せる、感じです。

小さい頃からそうでした。

「やってみないとわかんないじゃん?」
という考え方と似ているような気がします。
「こうすればこうなる」というマニュアルみたいな考え方が性に合わず
同じ事をやっても、自分の結果はこうなるという方を信じていたからかな。

そう、コラージュは
そんな「やってみないとわかんないじゃん」的感覚なのです。
本当にワクワクする技法で
最終的にはちゃんとつじつまが合う。

何でこんな事を書いているかというと・・・

私の文章を読んでくださった方に
「檜ちゃんの文章って、コラージュ作品みたい」と言われたから。
何だか、本質って変わらないんだなって、ちょっと笑ってしまいました。
でも、考えてみたら
私は表現方法を「絵」から「文章」に変えただけだから
変わらないのは、当たり前なのかもしれません。

制作中の小説はまさにコラージュ。
記憶の欠片を、貼り合わせて物語を作っていく手法です。
完成にはもう少しかかるけど
私の全てを注ぎ込んだ作品になると思います。
この一冊があれば、
自分はどんなことがあっても強く生きていける。
それくらいの気持ちで書いています。
こんな物語を私は読みたかったと感じながら
文章をコラージュして
完成に向けたラストスパートに入っています。
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by kai-takasaki | 2011-12-13 19:11 | 制作






3.11。

必要最低限。

好きな事。

小説。

時間。

責任。

家族。

社会。

自由。

動く。

書く。

平常心。
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by kai-takasaki | 2011-12-02 05:50 | 制作







来年の目標が決まりました。


一昨年は「素(しろ)になる」
今年は「自分らしさは内側にしまっておく」

でした。

来年は、ここ数年下ごしらえしていたことを
いよいよ試す年になります。

下ごしらえ、というのは実に時間がかかりますね。
一見華やかに見える「舞台」で、美しい立ち振る舞いで役を演じる俳優さんだって
影では相当の努力をしているはずです。

私はこの数年、ぽーん・・・と色々な舞台に上がる事が多かったのですが、
同時に裏方も相当経験させていただきました。
私はどちらかというと「現場」の人間で、人に仕事を振るのは得意ではありませんでした。
今でも得意ではありません。・・・でも、何となく解ってきました。

人に何かを頼む。ということが。

きっと、信頼できるかできないか、というのが大きいんですね。
この2年間で、信頼できる仕事の仲間が出来てきました。

来年(もう始まっているけど・・・)は、実家の手作りハム屋の修行に
時間を沢山かける一方、今の仕事も続けることにしました。
それは、先輩に教えてもらった「バランス」の話で、もしかしたらやれるかも・・・と
思ったからです。

「自分の生活のペースを決めて、ここは出来ない。ここはやれるという
 バランスを12月からつかんでみると良いね。家庭とのバランス。
 ハム屋さんとのバランス。・・・そうやってやってきた先輩も沢山いる。」

それが、なかなか難しいところでもあるのですがね・・・。

でも、やってみる価値はあります。
12月からは『お試し』期間&来年からのビジョンのイメージを
絵にしたり、色にしたり、活字にしてみたりして
描いていきたいと思っています。

テーマは「バランス」
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by kai-takasaki | 2011-11-17 11:46 | 制作







仙台市の、杜の都の市民環境教育・学習推進会議事業(FEERL Sendai)の
環境社会実験、未来プロジェクトin仙台の委託事業が始まります。
震災後のあいコープみやぎの石けん環境委員会の取り組みが認められ
広く市民に石けんの良さをアピールすることが目的です。

今月15日は、横浜の太陽油脂株式会社の長谷川治氏の講演会を
エルソーラ仙台・28階の大研修室で開催します!!

そして、24日、12月1日には、エルパーク仙台の食のアトリエにて
私、高崎の講師による「石けん学習会」を開催!!
ここでは、私の編集した石けんの小冊子がテキストとして配られます。

以前から「石けんの小冊子を作りたい!」と願っていましたが
資金調達に苦戦しておりました。今回、仙台市の委託事業の予算で
この小冊子の夢が実現しました。
イラストも描こうと思っていたのですが・・・
あまりの多忙で無理でした。原稿は何とか書いて
イラストはプロに頼みました。
会社でお世話になっているコマツ・コーポレーションさんに
全てをお願いしました。コマツの専属イラストレーター佐々木さん!
本当にありがとうございました!!

佐々木さんは、この小冊子の仕事をきっかけに
なんと「石けん生活」を始めたそうです。
今日は原稿の校了でした。
二人でゲラを見ながら、石けんの話で盛り上がりました!

「今回の仕事、本当に楽しかったです!!」

きっと、作り手の「楽しさ」は読む側にも絶対伝わるはずです。
石けん学習会にご予約いただいている方に
喜んでいただける冊子になったと思っています!

今度は、実家のハム屋さんの小冊子を作りたいなぁ・・・なんて考えています。

石けんの小冊子の夢が叶いました。
思ったことはきっと叶う。
イメージ出来る物事は、もう叶っていることと同じだもの。

だから、今日も声を大にして
私の夢を語るのです。
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by kai-takasaki | 2011-11-08 19:18 | 制作



人間というのは、おろかですね。

「自分」という人間を
一番知らないのが、まさに「自分」
周りの期待に応えようとするあまり
やりたいことを、つい見失ってしまうのです。

約40年。

何度も何度も同じ過ちを繰り返してきたのに
必要とされると、ついついそちらへ行ってしまう私。

弱いです・・・。

ダメだ。

私は、40歳を大事にしようと決めていました。
11月に、その歳になります。
本当にやりたいことをする。
それが、40歳からと決めていました。

だから、やっぱり。
今の仕事は辞めなくてはいけない。
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by kai-takasaki | 2011-10-15 23:43 | 制作



最近、時間を見つけては
書きかけの「小説」を書いていました。

色々とやることは多く
仕事もしていますし
震災後は気持ちの立て直しも大変でしたが・・・
なんでしょうかね。
やっぱり、好きだと思う。
書くことが。

何をやっても
何かで気を紛らわそうとしても
どれも長続きしないのです。

でも、物語だけは
何も迷いがなく、進められます(これ、ポイントね)
原稿用紙換算で、100枚を越えて
いよいよ折り返し地点。

今やっている仕事は
きっと、私でなくても出来る人が沢山いると思う。

「あなたにしかできない仕事は何?」

って聞かれたときに
「書くこと」と言うと思う。
唯一、どこの誰とも争いのない、比べようがない
たったひとつの「私」を表現できるものだからです。

どうしても書きたいことがあって
ただ、純粋に書き上げたいと思っています。
そして、読んでほしい人がいます。

私はその、強い強い目標に向かって
書いています。
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by kai-takasaki | 2011-09-26 22:29 | 制作




仙台の勾当台公園で
毎年行われている「エコフェスタ」というお祭りがあります。
3R運動を始め、ゴミの減量に取り組んでいる
リサイクル推進課の事業です。

そのお祭りの実行委員会(アメニティーせんだい)
の実行委員として、お祭りの準備をしています。

今年は「ぬりえ」を募集することになりました。
その原案を、なんと私が描いています。

もう少しで出来上がります!
手描きのイラストの線の処理、データ化のお手伝いをしてくれた
大学時代からの友達でフリーのデザイナーである
ちみちゃん!ありがとね!
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by kai-takasaki | 2011-07-05 08:03 | 制作





仕事が、めっちゃ忙しく・・・。
とはいえ、ほとんど給料は出ない仕事です。
今は、そんなことより
力を合わせて立ち上がる。
そんな感じの宮城県です。

人の愛を感じています。

私ひとりでなんか
絶対に出来ないことが
この何日かで、順調に進んでいます。

本当に
ありがたい・・・!!
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by kai-takasaki | 2011-06-25 22:54 | 制作