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カテゴリ:石けん生活( 9 )





杜の都の市民環境教育・学習推進会議事業の委託をうけ
あいコープ・石けん環境委員会が
市民に石けんをお勧めする活動をしています。

今日は、シリーズ3回目の「石けん・上級編」でした。

お風呂の黒カビを取る「パワーアップ石けん」をつくったり
おしゃれ着洗いを実践したりしました。

私が今回、一番言いたかったことは
「大切な事は、ひっそりと裏に書かれている」ということ。
洋服の品質表示の本当の見方、そこから見える企業姿勢などです。

エコロジーを表で語っている洋服ブランドの品質表示を見ると
ドライマークばかりで「何をもってエコなんだ?」と思うこともあります。
逆に「蛍光増泊剤の入っていない洗剤、または石けんをお使い下さい」と
しっかり表示している会社もあります。

私は洋服を買うとき「石けんで洗える服を探している」と言います。
関心度が高い洋服屋さんでは話が通りますが
そうでないお店は「?」という状態になります。

オーガニック・コットンを扱っているお店には
石けんも並んでいるところもあり
エコロジーの関心度の高いことが伺えます。

こんなふうに、何かを選ぶ時、自分なりの基準を決めると
逆に世界が広がるようになりました。
本当に良いものを作っている企業の
共通点が見えてくるのです。一言で言うと・・・

「ぶれてない」

ということです。
時代が変わっても、昔の人の知恵を活かし
現代に合ったものを作る、と言うことに関しては
同じような気がしています。

はっ、とするような素敵なデザインであっても
私はすぐに洋服をひっくり返して表示を見ます。
そこに書かれているものは何か。
どの国で作られているか。
丁寧な仕事がイメージできるかは
品質表示が語りかけてきます。

ものを選ぶ基準。

それは、どう生きたいかと似ています。

わたしにとって「石けん生活」は
生き方そのもの。

それをお伝えしたかったのです。
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by kai-takasaki | 2011-12-01 19:54 | 石けん生活




未来プロジェクトin仙台(FEEL Sendai主催)の委託事業で
あいコープみやぎの石けん環境委員会が企画した講演会が、今日無事行われました。

講師は、太陽油脂の長谷川治さんでした。

会場の準備が終わって
長谷川さんと、エルソーラ仙台(アエル28階)から
仙台の街、そして東に位置する被災地を観ました。

「長谷川さん・・・。あれが被災地です。何もなくなってしまいました。
 震災前は、あそこは松林や荒浜という町で、今のようにスカスカじゃなかったんです。
 こんなに海が近かったなんて・・・信じられません」

「・・・ほんとうですね・・・。海が見えます・・・。
 私は福島の出身です。今は実家で取れる果物は
 風評被害で売れません。・・・あぁ、本当に海が近い。
 福島まで見えそうですね・・・」

私たちは、しばらく仙台の街のてっぺんから
東側に位置する、荒浜の海を見つめ
少しだけ、涙がでるのを押さえました。

さて、講演会を始めなくては!!

今回のテーマは「震災後と環境」です。
私たち、あいコープみやぎの石けんチームが
被災地で地道に広げてきた「化学物質フリーの生活の提案」
それが、仙台市の未来プロジェクトで認められ
委託先になったという経緯です。

今日の講演会。
すごく良かった!!
長谷川さんの小気味よいトーク、そして実際に石けんを作ったり
石けんが排水後、どう変わって自然に還るかという過程を
しっかりと「目」で確認できるレクチャーもあり
とても勉強になりました。

会場では心地よい笑いもあり
まさに、楽しく勉強できた2時間でした。
最後の質問も、皆さん本気モードでしたね!!

長谷川さんの話で印象に残ったのは
化学物質が出来る「温度」についてでした。
化学物質は500度くらいの温度出来ます。そして・・・
原発はもっと高い5000度という域・・・。
それに対して「石けん」は40度くらいで出来ます。
これは人間が安全に管理できる範囲内の温度です。
人間の管理できないものは、作るべきではない。
それは宇宙規模、いや神の仕事です・・・。

私は、3月12日の福島原発の事故を思い出し
また涙が出ました。

なんだか、とんでもない事になってしまった日本。
私のやっていることは、無意味なのではないか・・・
でも、講演会の後に
「高崎さん!勉強になりました!」
といってくださった方が数名いて
本当に嬉しかった・・・。
山形でバイオディーゼルを作っている方も参加してくださり
あぁ・・・企画して良かった、と思いました。

さて、次も頑張ろう。

次は24日のエルパーク仙台での学習会です。
今度は実際に、石けん製品を使ってのレクチャーです。
講師は私、高崎がやりますよ!!

空きがあまりありませんが、
ご興味のある方は、あいコープまでご連絡ください!!
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by kai-takasaki | 2011-11-15 20:36 | 石けん生活



いよいよ明日から、FEEL Sendai委託事業
「石けん学習会」が始まる!!

第一弾は、横浜の石けん会社
太陽油脂の長谷川治さんの講演会です!!
石けん業界では超有名な長谷川さん。
そのお話しの内容もたいへん分かりやすく好評です。

明日は初級編です。

託児がなければ、当日のご参加を受け入れています。
どうぞ、お越しくださいませ。

場所   エル・ソーラ(仙台アエル)28階・中会議室
時間   10時~12時まで
主催   杜の都の市民環境教育・学習推進会議事業(FEEL Sendai)
委託先 あいコープみやぎ・石けん環境委員会
ホームページ  こちら!



















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by kai-takasaki | 2011-11-14 20:37 | 石けん生活


杜の都の市民環境教育・学習推進会議事業(FEEL Sendai)の
「未来プロジェクトin仙台」に応募し、一時通過でプレゼンをしました。
その結果、見事採用され「石けん活動」の委託事業をさせていただくことになりました。
テーマは「震災と環境」です。

もうすぐチラシができ、仙台市民の皆様に告知いたします!!

私たち、あいコープ石けん環境委員会の熱いメッセージが載った
チラシをぜひ、手にとってご覧くださいね!!

いつもお世話になっています、
横浜の石けんやさん、「太陽油脂」の長谷川さんには
今回講演をしていただきます!
営業の北原さん!もうすぐぴっかぴかのチラシを送りますね!!

素敵な石けんの「小冊子」も制作中です。
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by kai-takasaki | 2011-09-30 20:27 | 石けん生活
娘の悩み。

それはサッカーのユニフォームの、柔軟剤の香りです。
サッカーのユニフォームは、個人所有ではなく
チームから借りています。

そのユニフォームについた
洗剤?柔軟剤?
の香りが本当に苦手で困っています。
「具合悪くなる・・・」

これではサッカーどころの騒ぎではありません・・・。

もともと、化学物質系の香りが苦手で
大きな薬局にいくと、目がちかちかしてしまいます。
化学物質過敏症とまではいかないにしても
産まれたときから「石けん」で育てているので
ダメなんですねぇ・・・あの安っぽい化学物質の香りが・・・。

以前、こんなことがありました。

「なんでNちゃんのサッカーソックスの色は、いつも青いままなのか?」
と問われたことがあります。
よく「洗濯すると色が抜ける」とか「日に当てると色が焼けてしまう」と言いますが
我が家のソックスは、青なら青のままなのです。

答えは「石けん」で洗っているからです。

合成洗剤の中には
「蛍光増白剤」が入っています。
洗浄力の弱さを、蛍光増白剤でカバーするためです。
「白はもっと白く」
の宣伝文句の裏には
「落ちなかったから、白い塗料でごまかしてまーす」
というメッセージが隠されているのです。

その蛍光増泊剤入りの合成洗剤で洗い続けると
色物はその塗料がくっつくので
色が抜けたように見えてきます。

私は黒い洋服が大好きですが
石けんで洗っているので
黒は黒のままですよ。

なので、同じ時期に買った
同じ色のソックスが
こんなに違ってくるのは・・・

石けんか合成洗剤を使っていることで違ってくるのです。

もともとサッカーのユニフォームの品質表示には
「蛍光増白剤入りの洗剤では洗わないで下さい」
と表示されているはずです。

つまり・・・

「石けん」で洗って下さいね。と言っているのです。

有害化学物質は
PRTR法で調べられます。
家庭で使っている洗剤などの品質表示で疑問があれば
一度調べてみることをお薦めします。

福島第一原発事故の放射能汚染に負けない体作りの基本は
有害化学物質を家庭から無くすことから始まります。
発がんのリスクを下げるためです。
我が家は10歳未満の子供が二人いるので
家庭でできる予防を
母親の責任でできるだけ実践したいのです。

大切な家族を守るために
私はこれからも石けん生活をお薦めしていきます。
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by kai-takasaki | 2011-06-06 12:43 | 石けん生活
さて、今日は石けんの中身(成分)について詳しく書きますね。


石けんは純石けん成分(界面活性剤)が60%から100%あります。
それに助剤と言われる「炭酸塩」というものが入っています。
助剤と言われるくらいですから、これは石けんを助ける役目をしています。
石けんが溶けやすくするためと、一度引き離した汚れの再付着を防ぐためです。

汚れというのは、アルカリで落とすのが基本です。
昔はうどんのゆで汁、コメのとぎ汁などがアルカリの役目をしていました。
このアルカリが石けんや炭酸塩なのです。

炭酸塩は石けん成分よりアルカリ度が高いので
添加されるとアルカリ度がアップします。

炭酸塩は単独でも売られています。炭酸ソーダがそれです。
水200ミリリットルに対して小さじ2の炭酸塩を混ぜて
スプレーボトルに入れると「炭酸塩水」が出来上がります。
これは「アルカリ度の高い水」です。
普段使いの台所の汚れ、レンジ、壁についた油汚れなどは
この炭酸塩水を吹きかけてぞうきんでふけば綺麗になります。

この炭酸塩と石けんは
「親友」です。
お互いの力をお互いが引き出すのです。

日本は石けんを使うのには、とても良い水質です。
水が柔らかい(軟水)のです。
しかし、どうしても水が硬い地域というのがあります。
水が硬いと、石けんが溶けにくくなります。
仙台市内でも区によって溶けやすい場所とそうでないところがあるので
全国各地に差はあると思います。

それを解消するために
添加されている化学物質があります。

金属封鎖剤や分散剤といわれる物です。
溶けやすくするためだと思われます。
その場合「複合石けん」と表示される事があります。
ちょっとだけ、化学物質の力を借りてます!ということです。

重曹と石けんを混ぜてお洗濯をしているという方がいます。

実は重曹は石けんよりアルカリ度が低いので
助剤の役目はあまり果たしません。
しかし、重曹はミネラルが多く含まれるので
水を柔らかくする役目が期待されます。
重曹を入れることで、石けんが溶けやすくなったという理由は
「水が軟らかくなったから溶けた!」ということになるのです。

なんだか、やっぱり石けんは溶けにくい・・・
と感じる方は、もしかしたらお水が硬い地域に住んでいらっしゃるかもしれません。
宮城県の石巻の方にも「溶けない」とよく相談されました。
その時はバケツに石けんをいれ
ぬるま湯をはり、10分位おくと・・・
すっかり溶けていますから、それから使ってみるといいでしょう。

私は科学者ではないので
うまく説明はできませんが・・・
毎日家事をしている中で「これはいい!」と実証したことは沢山あります。
主婦の知恵っていうのかな(笑)

石けんは「香り」がありません。
なので・・・
天然の香りは心地よく感じますが
合成の香りはとても苦手で、くしゃみが止まらなくなります。
最近では、本物のお花の香りを嗅いだ小さなお子様が
「臭い。これは花の香りじゃない」と言うそうです。
自分の洋服についた香りが心地よいそうで・・・。

五感って大事だと思います。
匂いって大事。

ご飯のたける匂いとか、卵焼きの匂い・・・
自然の香り・・・春の香り、夏の香り・・・
森の匂い、太陽の匂い・・・

それが化学物質の香りが
心地よくなってしまったら
どうなんだろう・・・。
感じる事も感じられなくなってしまうと思うのね・・・。
大切な事を思い出せなくなってしまいそう。

・・・ふっと記憶の引き出しが開くときって
「匂い」がきかけの時って多くないですか?
そういう感覚ってね、大事だと思う。

地震でさ
全てを失ってもね
私には五感があるっ!て気がついた時
とても勇気がもてました。
どんなに優れたコンピューターより
「私」というハードに勝る物はないと。

「大丈夫。私は全て覚えている!思い出せないのは忘れているだけのこと!」

五感があるからね。
必要なときに、必要なことを






思い出せるのさ!
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by kai-takasaki | 2011-05-06 10:15 | 石けん生活
「汚れを落とす」ということは
石けんを知る上で、とても大事な事です。

色々な汚れがあるということをまず理解することです。

油の汚れは、水では落ちませんよね。
この油と水を仲良くさせて、引き離す役割が
洗浄剤です。

専門的には「界面活性剤」と言います。

石けんも「界面活性剤」です。「天然の」と入れるとよりいいのかな。
それ以外は「合成界面活性剤」といいます。
合成とは、「人工的な」という意味です。

洗濯の場合、汗の汚れは「水」洗いのみで取れるのですが
皮脂の汚れは取れません。
そこで皮脂の汚れを落とすために、界面活性剤が必要になるのです。

よく「石けんは溶けない、石けんカスが残って嫌!」という声を聞きます。
私はその時こう答えています。

「石けんは『溶ける』のではなく『溶かす』のです。勝手に溶ける方が恐い」

合成洗剤には、色々な化学物質が添加されています。水の中にさっ・・・と入れても
すぐ溶けるようになっているだけのことです。
それが「当たり前」になってしまった世代になってしまっただけの事です。
石けんは、悪くないんです。

そして、合成洗剤の成分には「合成界面活性剤20%~40%」と表示されているのに対して
石けんの成分は純石けん分(界面活性剤)60%~100%と書かれています。
洗浄力の面から見ると、ダントツに石けんの方が上です。
合成洗剤の洗浄力の弱さをカバーするために添加されているもの
それが「蛍光増泊剤」です。

「まっ白に仕上げます」
「驚きの白さ」
「白よりも白く」

などの宣伝文句は
実は洗浄力の事ではなく、洋服に「白い塗料を塗っていますよ」「白く見せかけていますよ」
と言っているのです。

若き頃、仙台市のクラブで踊りまくっていたとき
白い洋服がブラック・ライトにあたると
ピカピカに光りました。
あれは、洗濯の時に付着した「蛍光増泊剤」だったのです(笑)

中には「石けんを使ってから洗濯物が黒ずむ、黄ばむ」という声もありますが
それはもともと布を白く見せていた蛍光増泊剤が
石けんの洗浄力で取れちゃった・・・という事が考えられます。
それだけではありませんが、そういう例はあります。

その場合、石けんは「布を本来の姿に戻そうとしているんだよ」と
あなたに語りかけていることを
忘れないで下さい。

そして、福島原発事故で
何がどうなってもおかしくない時です。
放射性物質に対する被爆リスクを下げるには
化学物質を必要以上に家の中に持ち込まない生活をして
体の本来持っている「免疫」を上げることが大切と言います。
食品添加物には敏感だったけど・・・
オーガニックに気をつけていたけど・・・
合成洗剤にはまだピンときていなかった!という方は
ライフ・スタイルの見直しをお薦めします。

大げさかもしれませんが
石けん生活は、私の「生き方」や「どう生きたいか」に直結しています。
何をどう選択して、どう終わりたいか。
日々の生活を大事に
被害者にも加害者にもならない人生を
私は選びたいと思っています。
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by kai-takasaki | 2011-05-02 08:43 | 石けん生活
私が本格的に「石けん生活」を始めたのは次女の出産がきっかけでした。
仙台の小さな生活協同組合「あいコープみやぎ」の組合員だったのですが
出産祝いで頂いたものの中に、洗濯石っけん「水ばしょう」が入っていました。
それまではスーパーでも一番安い、合成洗剤を使っていました。
あいコープみやぎは設立当初から「石けん派生協」で
石けんの良さ?は何となく知っていましたが
使うまではいきませんでした。

「もっと白い輝きを!」
「部屋干しにきく」
「酵素で分解」
「一滴で驚くような白さに」

・・・という夢のような宣伝文句を信じていたからかな。

あいコープさんからのメッセージ・カードには
「赤ちゃんのために石けん生活を始めて下さい」
と書いてありました。

このメッセージがすとんと心に落ちたかんじでした。
その日から「水ばしょう」を使い始めました。

洗濯用石けん「水ばしょう」はボーソー油脂株式会社の商品で
関東の生活協同組合「pal*system」さんのプライベート・ブランドです。(以下P・B)

すべてのいのちの源である「水」
私たちが流した水は
世代を越えて循環していきます。
次代に残したい美しい水
その思いを「水ばしょう」に込めました。
いのちを守る「石けん」に
パルシステムはこだわります。

というメッセージが書いてあります。

しかも主成分は精米時に出る「米ぬか」からとったコメ脂肪酸です。
日本人の主食である米。本来なら捨てられてしまうコメぬかを利用する
というコンセプトがあいコープのコンセプトとぴったり合いました。
そこで、パルのP・Bを扱わせていただくことになったのです。

では「合成洗剤」と「石けん」の違いってなんでしょうね。

石けんは水環境に出ると水の中のカルシウムと結びつきカルシウム石けんになります。
このカルシウム石けんは、微生物によって分解されたり、小魚によって食べられたりして
自然に消滅していきます。
つまり、消えてなくなってしまいます。
合成洗剤はといいますと、その逆です。
自然分解せず、いつまでもいつまでも残ってしまうのです。
その残り続けた化学物質が被災地を今、苦しめているのです。
現地に行くと、マスクなしでは入れませんし
悪臭や空気中に舞っている化学物質で、目が痛くなります。

私は次女を妊娠したとき
お医者さんから「まぐろ」と「ウナギ」は食べないでねって言われました。
マグロは小さな魚を食べるので、化学物質を取り込む量が多いのは
皆さんもご存じでしょうが、何故「ウナギ」?
ウナギは土の中を潜っているため
溜まっていた化学物質を大量に取り込んでしまうためと言われました。
妊婦さん、胎児には食べて欲しくないとも。

石けんは、主成分がシンプルです。
裏側に書いてある「成分表」を見て下さい。
今は全成分表示義務化されていますので
逆に成分表のない商品は、き・・・危険だと思うなぁ。

品名には「石けん」「台所用石けん」「洗濯用石けん」と書いてあります。
成分には純石けん分何%、アルカリ剤(炭酸塩)と表示されています。
石けん分100%というのもあります。アルカリ剤は入っている物と入っていない物があります。
中には、「金属封鎖剤」とか「分散剤」などが添加されている物があります。
その場合は「複合石けん」と表示されている物もあります。

それ以外が「合成洗剤」です。

簡単でしょ!?

今まで「タカサキさん、これってどうなの?」という質問をたっ・・・くさん受けました。
が、結論として言えることは
「そんな夢のような洗浄剤はない」ということです。
調べれば調べるほど
「消費者をバカにしないでよね・・・」
という気持ちになります。
石けんは5000年の歴史に対して
合成洗剤は戦後60年程度です。
その間に、石けんがもたらした問題って何かあったのかな?
逆に合成洗剤が残した負の産物の方が
私は問題あると思うけどな。

私が気がついた限りなんですが
今、被災地では・・・
テレビから合成洗剤、合成シャンプーの宣伝が消えました。





なぜでしょうね。
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by kai-takasaki | 2011-05-01 11:07 | 石けん生活

私は仙台の生活協同組合「あいコープみやぎ」で
環境担当の記事、話題を提供させていただく活動をさせていただいています。

生協ですから、当然「組合員」がいるわけで
組合員向けの勉強会の企画をしたり
機関誌連載「たいせつなこと」というタイトルで
環境の話題提供をしています。

あいコープみやぎは
今回の震災で多大な被害を受けました。
私たちのために「安心・安全」な野菜、米、お肉、味噌、魚、加工品を作って下さっていた
大切な大切な生産者の皆様におかれましては
深刻な状況の方達がたくさんいます。
現在、その生産者さんと共に
復興に向けて前を向き始めたところです。

あいコープみやぎは31年前の設立から
「石けん派生協」です。
石けんを切り口に、水質の改善のための取り組みを行っています。

今回の被害で、仙台市蒲生浄化センターと仙塩浄化センターが
甚大な被害にあいました。
仙台市、塩竃市、多賀城市では今でも
節水のお願いが、市の方から出されています。
通常の処理が不可能なため
「簡易処理」による放流が行われているようです。
これは、消臭系消毒剤を使い、その酸化力により消毒を行う方法です。
一部では、センターへの流入機能が低下
マンホールから下水が溢水する可能性があり
市は「環境負荷低減」への協力を市民に訴えています。

被災地では海の底に溜まっていた汚泥が陸に上がりました。
この汚泥に含まれる「化学物質」に
被災地の皆さんは苦しめられています。

化学物質は、私たちの身の回りに沢山あります。

台所用合成洗剤。
洗濯用合成洗剤。
消臭剤、芳香剤、柔軟剤・・・
農薬、ガーデニング用の虫除け、蚊取り線香、蚊取りマットなどなど・・・

それが私たちの台所から流れ
下水処理上に向かいます。
残念ながら、合成界面活性剤は完全に処理されず海に流れます。
そして、消えて無くなることはありません。

戦後、石けんの代わりに作られた「合成洗剤」。
当時は石けんの主成分である食用油を
「食べた方がいい」という考えから、石油系の主成分である
合成洗剤に変わったといいます。
その後の公害問題はみなさんもご存じの通りですよね。

その戦後、60年以上の年月をかけて溜まっていた
有害化学物質が、東北を襲いました。

石けんの良いところは
自然分解することです。
魚の餌にもなります。

「石けんは使いにくい」
という方もいらっしゃいますが、そんな事を言っている場合でしょうか。
節水を売りにしているコンパクト洗剤も
実は合成洗剤です。
濃縮したからといって問題の解決になりません。
海の底に残り続けるのですから。

そこで、私は私の出来ることとして
「石けん」をお薦めする記事を
ブログで書いていきます。

今まではごくわずかな組合員むけに
発信していましたが
多くの方に理解していただき、石けん派が増えることを信じて
発信していきたいと思います。
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by kai-takasaki | 2011-04-28 11:10 | 石けん生活