カテゴリ:エッセイ( 235 )







東京に雪が降り、皆さん興奮しているようですが
東北人から見ると・・・そんなに慌てなくても・・・と思ってしまいます。
雪上の歩き方を丁寧に説明しているニュースキャスターを見ていると
聞いている方が恥ずかしくなってしまうのはどうしてだろう。
2センチ積もりました!という、少し興奮した様子の報道にも
「そんなの雪じゃねぇ!」と大笑いしている主人。

東京の雪の影響で
こちらも水分の多く含んだ、大きな雪が週末にふりました。
北からの影響の雪の場合は、すごく美しいパウダー・スノーが降ります。
はらはらと舞う粉雪は、本当に美しい。
朝起きるとその感動は更に大きく
実家に向かう時の裏道なんか
どこからどこまでが道で、どこからどこが田んぼか分からない。
まっ・・・・白なんです。
車で走っても、さらさらとした雪はいつまでも白のまま。
水分が多い雪はすぐ汚くなってしまうけど
この粉雪の美しさは、寒い地域に住んでいる人しか味わうことができません。

私は、この粉雪が大好き。

東京の人にも見てもらいたいなぁ・・・って
報道を見て、ずっと思っていました。
本当に綺麗なんだってば。
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by kai-takasaki | 2012-01-24 19:13 | エッセイ



実家の会社で働くようになってから
昼食は両親、姉、お婆ちゃんと食べるようになりました。
小さい頃、うちは7人家族+猫3匹の大家族でした。
大好きなおじいちゃんは
私が大学生の時亡くなりました。
妹は地元の会社に勤めています。

今、ここにいるのは5人。
自然に、昔の思い出話に花が咲きます。
面白いなぁ・・・と思うのは
一つの話をすると
それぞれ、感じていたことの違い
思い込みで勘違いしていた感情のもつれ等に気がつきます。
今だから時間がたって話せることもあり
記憶は熟成させることで、品の良さが増すなぁとつくづく思います。

時間って大事ね。

そして、血のつながりっていいね。
それだけで繋がっていると感じます。
ただ、そのことに甘えたくないのです。
生きているうちに、元気なうちに
家族に今までの恩をお返ししたいです。

小さい頃の記憶をたどると
本当に空想好きで
不思議な体験ばかりしていた自分を思い出します。
子供の頃なら誰にでもあると思いますが(笑)
我が家の次女も、トトロを見たとか河童は恐い(見たことないくせに)
など、毎日語っています。空想と現実がごっちゃなのですよ。

ただ、そういう記憶って不思議な事に鮮明に覚えているものだなと感心します。
こうして家族と話をして、色々な事を思い出すと
すぅっと記憶の海に静かに入っていけるのです。

そして・・・

「あぁ、書きたい」

と思ってしまう。
なんでそうなる?
小さい頃の私に聞いてみるか?
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by kai-takasaki | 2012-01-21 13:04 | エッセイ





「自信がない」

彼女は私にそう答えた。
最近、長女の様子がおかしいので
問いただしたところ
「栃木の合宿に行きたくない」と言い出したのだ。
栃木の合宿は、今週末で一泊をするはずだった。
女子は娘だけなので、
まぁ、しょうがないかな・・・。

・・・っていうか、これには色々と繋がる話が実はある。

先週の日曜日の夜。
女子のトレセンのセレクションに
チームの監督の推薦で参加させていただくことになった。
今年の4年生から、男子チームの中に二人だけ女子を入れることになったらしい。
その日集まったのは、各チームの主力の男の子達。
はっきり言って、うちの娘なんぞ・・・
「屁」みたいなもんだ。

周りの男子のアピールの仕方は素晴らしく
声は大きく出すし、プレイも大胆。
体の当たりも強く、そう簡単には転ばない。

その中で、自分をちっちゃく見せてしまった娘。
ちょっと、雰囲気にのまれたと思う。
実力の半分も見せられなかった。
初めてのセレクション。
緊張してダメダメだった。
彼女は帰宅してから、号泣だった。

そこから、娘はすっかり「自信」を無くしてしまったのだ。

思い出しては涙の日々。

そんな彼女に、私は自分の経験を話した。
どうすれば「自信」を持って、胸を張って生きていけるか。
答えは簡単。

「毎日、淡々と丁寧に日々を過ごすこと。当たり前のことを当たり前にこなすこと」

それだけ。
特別な事をしようとしない。
日々の積み重ねだけが自分を信じられる力になる。

多分、セレクションは落ちると思う。

でも、彼女がとても大事なことに気がつく
貴重な体験をさせていただいたと感じている。















日々淡々。
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by kai-takasaki | 2011-12-14 20:26 | エッセイ





始まりましたよ!夏休み!

今日は過ごしやすい気温で、27度です。風もさわやか!
子供達は・・・
一日中、お友達と遊んでいます!
近頃は次女が、お姉ちゃんの金魚の糞みたいにくっついていくので・・・
誰も家にいません。お腹がすくと帰ってきます。

いつものことですが
夏休みのお昼ご飯って、なにげに大変ですよね?
チャーハン、うどん、パスタ・・・
などが定番ですが・・・やっぱ作るのって大変です。
我が家の子供達は「ママの味」が1番!と持ち上げてくれるので
ついついお昼も頑張ってしまいます(乗せ上手?)
特にパスタソースに関してはベタ褒めしてくれます。

長女の食の基本理念は
「サッカーの為に食う」なので
好き嫌いなんてもってのほか、太るので夜八時以降は食べません。
嫌いな野菜もどんどん克服していってます。
でも、食事は楽しくなくてはいけません。
色々と種類を作って食べさせています。

今年は夏休みが震災の影響で短く、16日まで。
春休みが結果的に長くなってしまったからです。
さてさて、夏休みのお昼ごはんもこれにより
少なくなりました。
それでも、メニューに悩みます・・・。

だれか、レシピ教えてー!!
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by kai-takasaki | 2011-07-21 16:07 | エッセイ



午前中に行われた長女の小学校の運動会。
何とかお天気ももち、無事終わることが出来ました。

実家の母もかけつけてくれました。

娘は3,4年生の団体競技「ちゅんちゅんタイフーン」と「徒競走」と「紅白リレー」に出場しました。
団体競技の「ちゅんちゅん」とは、仙台名物「雀踊り」です。
「タイフーン」は長い棒を五人で持ち、ポイントについたら大きく回旋して戻ってくる
という競技です。娘は一番外側でしたから一生懸命走っていました。

ここまでは楽しかった。

事件は徒競走から始まりました。
名付けて「靴が悪い事件」です。

ゆうべ、娘は二つの靴を並べ考えていました。
「どっちを履けば一位になれるか」
もう、真剣です。
仙台の学校では常に一位。そしてリレーでもアンカーで
男の子を劇的に抜き、一位になったという輝かしい記録がありました。
彼女には彼女なりのプライドがあるのです。
悩みに悩んで、青いアシックスの紐靴を選びました。

しかし・・・

結果は2位。
50メートル走では同タイムの女子三人が競い合ったのですが
コースやコーナーによって色々と困難があり
思うように走れなかったみたいです。

気がついたら、彼女は走り終わってから
すぐ私の所へ来たみたいで・・・
な、なんとまさかの大泣き。
周りなんか関係なく
「悔しい、悔しい、一位になりたかったぁー」
とぼろぼろに涙を流していました。

あげくのはてに言った言葉。

「靴が悪い」
「雨が悪い」
「今朝の朝食が少なかった」
「歯がぬけたから」
「ママが悪い」

とどめの一発。

「ママ、別な靴もってきて」

私は静かな声でこう囁きました。
「速い子は、どんな靴でも速い」

それを聞くと、ますます泣いてしまった(笑)
もうね、こうなると世の中の大体が悪いことになってます。

でも、回復が速いのも彼女の良いところ。

「・・・あ、リレーいかなくちゃ・・・」

と、何事もなかったかのようにリレーでごぼう抜きしていました。
圧倒的な速さでした。

母がその様子を見て一言。
「小さい頃のあんたにそっくり。ちょっと面倒くさいところがあったよね」
だって!

なんか、笑えた。
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by kai-takasaki | 2011-05-28 15:22 | エッセイ
昨日、長女のクラスの友達が何人か遊びに来た。
一年生の時からよく遊んでいたRちゃんこと、りっぺ。
天然系のMちゃんこと、まっちん。
ギャル系のGちゃん。
私が個人的に大好きなかーくん。

りっぺはいつの間にか私と話す言葉が敬語に変わっていた。
全体が良くみえる子で、娘とかーくんがプロレスごっこを始めると
「下の人がうるさくて迷惑する」
と言って注意をしてくれた。
一年生から知っているから
大人っぽくなったなと思って関心した。

まっちんは順調に天然ぶりをスキルアップさせているようだ。
何をしていても、何を言われても自分はマイペース。
少しきつめのことを言われても
その事に気がついていないことが最大の魅力である。
バンビちゃんみたいな円らなお目々がキュート。


長女が幼稚園の頃にチアリーダーの習い事をしていたときからの友達、Gちゃん。
抜群のスタイルに流行の洋服を着こなすファッションリーダーだ。
なんと、噂で聞いていたギャル語を披露してくれた。
「いみふぅ~」 (意味不明)を披露してくれたときは感動すら覚えた。
「あげぇ~」「さげぇ~」という「いみふぅ~」な事も言っていた。
チアを続けているせいか、アピール時の「笑顔」は芸能人なみである。


公園で女子中学生のちょっかいにも負けずに
「マスカラが変だ」とか「化粧は辞めろ」と説教を始め
お姉様方をタジタジにしたかーくん。
笑いのセンスが大人顔負けで、もう目が離せない。
とにかく「突っ込み」にかけては
ぴかいちだと思う。
席替えの時に、自分の周りに女子が三人集ったことがきっかけで
「俺ってもてる男」
と豪語する強者である。

そんな本日のメンバーが
おやつを食べながら、自分の母親の年齢のことを話し始めた。

「うちのかーちゃん、31才」
「うちは33」
「えー、うちも33だ」
「あたしんちは35!」

そして予想はしていたが
みんな私を見つめて「何歳ですか?」と聞いてきた。

「今年、二度目の成人式」

というと、かわいいかな。みんなフォローの嵐。急に全員敬語で・・・

「歳は関係ないですよ。見た目です」とか、
「う・・・うちのお父さんは38才なので近いです」とか、
「お母さんのお兄さんと同じです」などの
無駄なコメントをならべ
私を励ましてくれた。
娘曰く「全然フォローになってねぇ~」(爆笑)

かわいいのぉ。

三年三組は本当に仲が良くて
いいなぁと思う。
私は自分の子どもも含めて
近所の子ども達がかわいくて仕方ない。
どうか、まっすぐ育って欲しいな。
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by kai-takasaki | 2011-03-04 08:14 | エッセイ





二月の出来事。



色々な人とお話ができた月でした。


エステセラピストのルミちゃん。
新しい名刺を作って下さったアクトジャパンの武田さん。
フリー・アナウンサーのうえのさん。
お菓子セラピーkinoのnonちゃん。
リーディングをされているピーター・ウィリアムズさん。
迫ナチュラルファームの袋さん。
イラストレーターのあいちゃん。
アロマセラピストのやえちゃん。
天然石アクセサリーを作っているTyrianのSetz。
青森県六カ所再処理反対のフリペ「6paper」スタッフのカナさん。



みんな一生懸命生きている方で
私は元気と勇気を頂きました!


二月の終わりの日。
仙台は朝から雪です。
旧暦のカレンダーをめくり
心の中のイメージを月の満ち欠けと重ね合わせながら
三月の準備をしています。
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by kai-takasaki | 2011-02-28 09:45 | エッセイ





近頃、気になることが多い。



気になる。
というのは「気」なので
見えません。

元気
勇気
負けん気
強気
弱気

・・・

気持ちを表す言葉に
「気」がついてます。

その見えない物にほど
じつは大きなヒントが隠されているようです。

そんなキーワードを繋げていったら
一つの「輪」になりました。
始まりは5年前くらいかな。
下の子ども、きーちゃんがお腹に宿った頃。
気がつかないで
自然に流れるように今があるけど
ちゃんと繋がっていました。

「ぽん」と背中を押してくれる人が
大好きな人で良かった。

私の物語は
もうできあがっていたと気がつきました。
ちょっと順番が違ったけど
気がついて良かった。

白黒。
次に黄色。

そういうことだったんだね。
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by kai-takasaki | 2011-02-21 09:24 | エッセイ




小学校三年生の娘が
今年初めて手作りチョコに挑戦しました。
昨年までは「友チョコ」をもらうだけのバレンタインでしたが
今年は「好きな男の子」がいるらしく
なんとなくソワソワしている様子。
いつも男勝りで
そんなキャラじゃないから
恥ずかしくって言えなかったんじゃないかな。

「ママ、チョコつくりたい」って。

こちらが察して
「チョコでも作るか?」
と誘ったら
嬉しくて嬉しくて飛び上がりそうでした。

本命は一人。

その他は、いつも公園でサッカーをしている仲間数名と
女の子にも少し。

性格もあるんだろうけど
渡したときの男の子の態度がそれぞれ違って
娘はびっくりしたみたいです。

その中で、本命じゃない子だけど、T君には感動したとか。

学校でT君に「公園でいいものあげるね!」
と言ったら、T君は気になって気になって
「何?なに?」と着いてくるもんだから
「チョコだよ!」
と言うと
なんとT君、遠慮して「え、おれいらないよ・・・」と言ったらしい。(でも笑顔)
「Tにはお世話になってるからもらってよ」
と言うと、安心したみたい。
ちゃんと公園で受け取ってくれたそうです。

T君は本当に大切な贈り物を頂いた・・・という扱いで
大事そうにチョコを見て、そぉっと仕舞ったんだって。
その仕草に、娘はとても感動したそうです。
いつもおふざけして、お笑い系のT君の
丁寧な一面を見て、少し見直したとも。

きっと、T君を育てている家族の
「大切なことは何か」という
軸がぶれてないような気がして
私も頭が下がる想いでした。

こうして
人は人に育てられるのかな。

経験するというのは
豊かになるのと似ていますね。

これからも
沢山の経験を通して
人の温かさ、その裏にある
人の歴史を感じられるように
私は娘と成長したいと思いました。
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by kai-takasaki | 2011-02-14 19:38 | エッセイ






年が明けてから
日々がゆっくりと進んでいる感じがします。

慌ただしさは、どこへ行ってしまったのかな。


「もう2月?」
と感じるときとは全く違う時間の流れです。


今はどちらかというと
「まだ2月?」
という感じです。
これは、私にとって
時間がうまく流れている証拠です。
何かをきちんと意識して
丁寧に生きている証。

もちろん
無我夢中の時にも
頑張っているのですが

私はどちらかというと
後者の方が好きです。

日常の時間の経過、
そこに上手く自分の時間が組み込まれると
とても心地よいのです。

最近、仕事の事を考えていました。
がむしゃらに「書く」生活を選ぶか。
時間を贅沢に使って
無駄だと思われる時間を大切にして
じっくりと自分と向き合って「書く」か。








最終目的は何でしょう。








何でしょうね。
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by kai-takasaki | 2011-02-04 08:45 | エッセイ