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・・・悲しいね。
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子供の頃から、何度も何度も読んだ本だけど
いつ読んでも優しくて哀しい気持ちになる。

私は小さい頃、ド田舎で育った。
小学校入学から卒業まで
学年の仲間はたったの16人。
クラス替えなんてほど遠く
女の子なんか6人だった。

田舎っていいよね。

なーんて言うけど
田舎に住むには、それなりの覚悟がいる。
村社会で暮らすのは
それまで都会で暮らしていた人にとっては
ありえない社会に映るかもしれない。

何でそんな話をするかというと・・・

主人公ジョバンニと自分を重ね合わせてしまうから。

私はそんな小さな社会で
「いじめ」にあったことがある。
小さな社会は、逃げ場がない。
他に友達をつくろうとも、人がいないのだ。
そんなとき、私をいやしたのは本だった。

ただ、いじめというのは実に複雑で
学校では強い子供にまかれて、一緒になって私をいじめた子も
学校から離れると遊んでくれたものだ。
小さい頃、それが不思議でたまらなかったけど
そのことを大人や他の友達に言う事はなかった。
そんなものだろう、と思ったから。

そんな淡い記憶の空気感を
ジョバンニとカムパネルラのやりとりで、思い出してしまう。
五感がしっかり覚えているのだ。

それが、嫌ではないけど
優しくて、哀しい気持ちになるのだ。

私もジョバンニと一緒で
空想好きな子供だった。
自分の創った物語の中で
私は自由に動き、生き生きとしていた。
おかしな夢もたくさん見たし
普通に観れば普通のものも
どこかへんてこりんに観ては、一人で楽しんでいた。

みんな、子供の頃はそうだと思う。

そんな記憶の引き出しを
そぉっと、丁寧に開けてくれるような
極上の一冊。
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by kai-takasaki | 2011-08-20 07:46 |
被災地、石巻から自宅に1本の電話がありました。

「石けんを広げたい。学習会をして頂けませんか?」

石巻のある避難所で、その方はボランティアをしていると言います。
多くの方が仮設住宅に住む一方、ここではまだ120名程の方が避難所生活を強いられているそうです。

今までの生活の全てを、津波によって乱暴に奪われてしまい
家や仕事、財産、そして愛する家族までも無くしてしまった人達。
仮設に入っても、収入が無く
自分の足で立つことができないそう。

料理すらできない。

そんな避難所の人達に
自立支援が始まっているそうです。

まずは生きる基本である「食べる」ということ。
そこで、調味料セットを奥様達にプレゼントするという粋な企画を考えている人達がいて
その中に「石けん」を入れたいというのです。

「・・・じつは、被災地は昔ながらの風習で、『家』を守るのは長男、長女と決まっています。
それを若い人達は『しがらみ』と言っていやがる人がたくさんいました。・・・でも、今回の津波で
そんなしがらみから解放され、ここをはなれる人が多くいることも事実です。
だって、実際そうです。漁業、農業はできない。原発で子供の体も蝕まれるでは、暮らしてはいけません。
・・・でも・・・。いつかこの街が復興して、一度離れた人がここに戻ってきたときに、
あぁ・・・いい街になったなぁって、もう一度ここで頑張ろうって思う場所にしたいんです。
そのためには、今までと同じではだめな事も出てきます。
・・・化学物質です。これはいらない・・・。
そのために、タカサキさん。石けんを広げたいんです。お願いしてもいいですか」

勿論、私は二つ返事で了解しました。

震災後、現地でボランティア活動を続け、テント生活をしながら
地域の復興のために働いている方がたくさんいるといいます。
その中の一人に、会いにいくことにしました。
その方と話をして、どんなことができるか
計画を立てるためです。
被災地の人は今、仕事はないけど
自分のスキルアップのための勉強をしたい。という方が多いそうです。
そのための「石けん学習会」です。
現地でのコーディネートは、土地勘のある現地の人にお願いして
私は企画を考えることに。

ただ・・・。

温度差がつきまとうのです。
都会の人達が歌を唱ったり、署名したり、自分たちのできることを、というような行動は
現地の人達から観ると・・・ズレがあるときがあるのです。
自分の気持ちだけが空回りしないように
まず、現地に行って、話をして、私を知ってもらって
どんな街にしたいか、どんな夢があるのか・・・
そこが少しでも見えるまで、乱暴に企画だけを持って行くようなことはしたくないと、伝えました。

電話を下さった女性の方は
「私もそう思います」
そう、言って下さいました。

長期的に、何年も続けられるような活動をしたい。
何年かかるかわからないけど
私は、多くの人達に「石けん」の良さが伝わるように
何度でも、何度でも
石巻に通いたいと思っています。

そして、彼女が言うように
帰ってきた人達が、「あぁ、ここに生まれて良かった」と
そう感じてもらえるような街に

しようではありませんか!

そんな復興でなければ「意味がない」と彼女は言います。
そんな美しい、新しく生まれ変わった石巻をイメージしながら
市民とともに、新しい街作りをしていきたいと思っています。
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一週間、静岡の沼津に帰ってきました。

今年は静岡が過ごしやすく感じました。
「風」が吹いたからです。

風の街仙台から富谷に引っ越して感じていること・・・

風が通らない。

内陸だからかなぁ。とにかく盆地に近く、暑いのなんのって・・・。
仙台に居たときは感じない暑さを経験しています。
やっぱり、風の吹く街はいいなと思う。

さて、帰ってきましたが
色々とやることが多く、早速仕事モードです。
仲間に手伝ってもらいながら、なんとか進んでいます。
嬉しいお知らせもあるのですが、
もう少し後の報告になりそうです!
こんな風に書くと
「子供でもできたの?」
とメールをくれる人がいるので、一応言っておきますが

違います!!

ただ、次女が静岡で食欲が全くなく、おかしいと思っていたら・・・
ちょっと風邪をひいてしまったみたいです。
これからお医者さんに行ってきます!!

長女はもう学校に行っています。
夏休みが少なくてかわいそうと思いきや
「学校の方が楽しい!」と張り切って登校しました。

さて、私もひとつひとつ片付けないと。
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by kai-takasaki | 2011-08-18 10:05 | 出来事





・・・っていうかね、最近疲れが残る。
午前中が勝負で、午後からはどうにもこうにもトーン・ダウン。
とにかく大事な仕事は「朝」しかできない!!
夜は無理!!

夏休みは母にとって大忙しです。
たいした物を作らなくても
三食きっちり、洗い物、洗濯、お弁当(主人の)
お盆の帰省前には
自分の仕事もある程度、目処を付けたい。

今日が勝負だーーーー!!!

家族は「いつでも母は元気。疲れを知らない」と思っている。
疲れた顔なんかしたもんなら、逆に怒られる!!
家のことで何か落ち度があると
「仕事なんか辞めろ」と言われてしまう。

「ママ、あれがない」
「あれ取ってきて」
「これやっといて」
「はらへった」

・・・はー。

母は余裕な顔をして、癒しのお風呂にゆっくり入り、早く寝るのが1番。
そして家族の寝ている間に起きて
仕事を片付ける。
私が仕事に夢中になると
家族は私の仕事に焼きもちをやくのです。
だから、こっそり早起きして
家族が気がつかないうちに
仕事を済ませてしまうのです。

そうすると、上手く行くんだよ。
家族のあり方が。
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by kai-takasaki | 2011-08-09 08:52 | 出来事






車検がきっかけで、廃車にすることにした私の軽自動車。
仙台市なら、車がなくても、公共交通機関で移動できますが
引っ越した先、富谷では・・・

きついっ!!

自分一人ならまだしも・・・
小さい子を連れて、地下鉄・バス乗り継ぎは・・・

きつかった!!

・・・ということで、中古車をゲットしました。

思ったら吉日の主人は
大きな決断の時の行動が速い。
「今日決める」というときは
その影で、私はせっせと下準備・・・。
必要書類を全て揃え、役所に行ったり、保険会社に電話したり・・・
予定より早く帰ってきて「すぐ行くぞ」と言われても二つ返事できるように
主人を仕事に送り出した後は

ばたばたばたばた・・・・・・・・・・・・・・・と私は動き始めます。

そして、スムーズに決まりました。
引っ越しの時もそうでした。
まさに、こんな感じでした。
素晴らしい連携プレイです。全国一位です。
・・・っていうか、主人の「オレ様」加減が日本一なので(笑)
下っ端は、着いていくしかないのです。

そんな感じのタカサキ家ですが・・・

我が家の重大な決断を要する出来事、というのは
いつもその年の前半で終わります。
とにかく、夏の間まで家族全員が忙しい。
秋から冬にかけては、トーンダウン。
二月から春先までは、家の中に籠もっているイメージです。

これは結婚当初から変わりません。

多分、我が家のリズムなのでしょう。
動物的ですよね・・・。

私は11月で40歳になります。
この40歳を、私は良きスタートにすると決めていました。
二度目の成人式です。
やっと、自分の足で歩けるような気がします。

やりたい事があっても、なぜか色々な仕事を頼まれ
メインにたどり着かなかったこの一年。
そして大震災で気がついた、これからの人生の事。
人生は長いようで短いと感じます。
その中でやれることって、少ない。
だから、私はいい意味でわがままになり
自分を解放したいと思っています。

リズム。

それは人それぞれです。
私のリズムは、人に合わせられない。
自分のリズムを感じて、
心が解放できる方向へ進みたいと思っています。
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8年前、仕事復帰・・・というより
フリーになった事で、必要になった「車」。
主人に中古の軽自動車を買ってもらいました。
小さい小さいこの車で
一人で営業。作品も運んで個展もしました。
個展がきっかけで、文章のお仕事が舞い込み
それからは、そっちがメインになってしまいました。

あれから、ちょいちょい修理しながら乗っていましたが
今年の車検の見積を出して頂いたところ
な・・・なんとまさかの20万円越え!!

ごめんね。
君にはそんなにお金をかけられません。
そろそろさよならだ。

近頃、変な音がしてたし(怖っ・・・)
寿命だったと思う。
よく走ってくれました。

わたしは、しめったれた「お別れ」は嫌いです。
「ありがとぉぉぉう!!」って、昴を唱いながら
谷村新司風に去るからね!

そして・・・

次の軽自動車を求めに
午後から動きます!!
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by kai-takasaki | 2011-08-04 09:54 | 出来事


今月号の雑誌「mart」に
わたくし・・・
読者モデルで出ています。

ご紹介したお店は
仙台のガルソニエール。

ちなみに
完全プライベートですので
本名で、しかも年齢もはっきり出ています(笑)

撮影は二日間。
ライターの西岡さん。
写真を撮って頂いたあいちゃん。

プロのお仕事、しかと拝見させて頂きました!

普段は逆の立場。
ゲラが送られたときは、不思議な感覚でした。

ガルソニエールのブログでもご紹介して頂いてます。こちら!
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by kai-takasaki | 2011-08-02 22:55 | お知らせ






割れるような歓声。
翻る大きな旗。
カントリー・ロード。
仙台。
彦星と織り姫。


相手は柏レイソル。


お分かりですよね!

黄色い軍団、ベガルタ仙台の試合を
初めてスタジアムで観戦しました!!!


感動です。
やっぱ、本物は凄い迫力でした。

いつもは主人と長女で観戦していたのですが
次女も大きくなり、長女のお陰でサッカーの意味が解ってきたので(笑)
連れて行きましたー!

普段は小学生の試合観戦したことがないので・・・
ボールのスピードに目が慣れるまで大変。
テレビで観ていると、カメラポイントが定まっているし
解説もある。しかも表情まで見えます。
でも、実際スタジアムで観ると・・・
テレビとは全く違う感覚。
臨場感がたまりません。
そして、サポーターとの一体感!
長女は慣れているので
カントリー・ロードが流れると
ベガルタのタオルを両手に持ち
歌い終わるとぐるぐる回していました。
それを次女が不思議そうに観ていましたが
すぐ状況判断し、次の瞬間にはタオルをぐるぐる・・・
帰る頃には、しっかり右手に関口のリストバンドが!
次女もこれでベガのサポーターです。

しかし・・・

ベガルタの7月勝てないジンクス。
やはり今日も引き分けで終わりました。
J1昇格から4年。
七月は一度も勝っていないとか。

仙台の七夕は8月。
ベガとルタは一年に一度会える8月を前に
その日が待ちきれず、落ち込んでいるのかもしれません。
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by kai-takasaki | 2011-08-01 08:01 | サッカー