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実家の手作りハム屋の修行。
ここから45分かけて毎日出勤しています。
今年はとにかく雪が降るので
道路がツルツルで、運転にも緊張が走ります。

さっき、母から電話がありました。

「道路がまた凍っているようだから、明日はゆっくりおないん(おいで)」

私も子供がいるので、娘を思う気持ちは同じですが
私が「子供」という立場で、親に心配されると・・・
やっぱ、子供に戻ります。
親もきっと、死ぬまで私のことを
娘として心配するのでしょうね。

うーん。

何だか、優しい気持ちと
哀しい気持ちが一緒になって
泣けるのは何故だろう。
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昨年の秋に、足の大けがをして
今年の5月まで病気休暇を頂いています。

最初は慣れない生活と
動けない苛立ちでかわいそうでしたが
最近、主人の心に変化を感じています。

ケガを受け入れる強靱な精神力には
本当にびっくりしています。
そんな彼ですから、私が何も言わなくても
きっと「何か」に気がつく時が来ると信じて
主人の好きなようにさせ、何でも肯定して寄り添ってきました。

最近、感じるのは
彼は自分と向き合っているのだな、ということ。
小さい頃の夢は「探偵」だと聞いたことがありました。
近頃の主人は、世の中の流れ、政治、歴史を調べ
自分なりに何かの答えを探しているようです。
それが、楽しそうなのです。
そんな主人の背中を見ていると
あ、なんか探偵みたいだ。と感じてしまった。

「ねぇ、小さい頃の夢さ・・・探偵だったよね?」
「うん」
「・・・そうやって、調べ物して何かを探っている姿、探偵みたいだね」

主人、ふふんと言って満更でもなさそう。

探偵にはならないにしても
私は、主人が今の仕事を
辞めるんじゃないかなって思っています。
そうなったとしても、別に驚きもしないけど
震災を経験して思うことは

「人生はそんなに沢山の時間があるわけではない」

ということ。好きな事は後で、なんて言ってたら
終わってしまう・・・。だから、シンプルに考えると
やりたくない仕事をやる必要はないと思っています。
もう、あんなにびっくりする事は今後、そんなにないと思う。
3.11を経験したら何でも乗り越えられるよ。

これまで、私たち家族の生活を支えくれたのだから
これからはみんなで頑張ろうと
私は本気で思っています。










えいえいおー!だな。
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今日は次女の一日入園でした。
町の幼稚園は保育料が格安(!)で
制服もタータンチェックのスモックだけ。
通学着の紺色のスカートはデザインは自由、シャツも白なら自由。
長女の友達関係で繋がったママ友から
ほとんど「おさがり」をいただいたので
経済的にも助かりました。

長女の時は、慎重に幼稚園を選び
充実した園生活を送りましたが・・・

次女は、まぁどうでもいいというか(笑)
彼女の自由奔放な資質を延ばしたいというか・・・
習い事なんて、させる気もありません。
もう、次女ワールド全開で
それだけでいい。

多分、親の気持ちに余裕が出たんだと思います。

で、一日入園。

やっぱりかわいかったなぁ・・・!
小さい子供が一生懸命、返事をしたり
片付けしたり、トイレを頑張ったりする姿は
いいものです。

長女がどんどん何でも一人で出来るようになる一方で
次女が一生懸命、それに近づこうとしている。
六歳の年の差は、確かに大きいけど
私は良かったなと思っています。
イメージ的には・・・
トトロのさつきとメイみたいな感じね。

さて・・・、次女が幼稚園に通う頃には
私の状況も変わっていることでしょう!!

小さな町の幼稚園は
長女の通っている小学校に隣接していて
私たちの住んでいる所から、歩いて15分。
震災後、なるべく家族は近くにいた方がいいと感じ
引っ越しをして、ライフスタイルも価値観も変えてきました。
正確に言うと、変える必要があった。
時間がたっても、やっぱり家族は近くにいるべきと思う。
その一方で、矛盾しているようですが
私は車で45分かけて、実家の会社に通っています。
ただ、それは家族と離れて仕事をしているという感覚より
むしろ、みんなが近くに居ると感じられる。
時間や距離の概念を越えた
感覚的だけど「繋がっている」という実感。
南に向かうより、北へ。
そんなメッセージをキャッチして
行動しただけど・・・
やっぱりそれは間違いではなかったと思っています。
何より、体と心がとても楽なのですから!







新しい春が、待ち遠しい。
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by kai-takasaki | 2012-01-27 18:45 | 出来事







頭でいくら考えても分からないときは
「手」を動かすといいよ。
頭を空っぽにして
ひたすら手仕事をすると
簡単に答えがでるよ。
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by kai-takasaki | 2012-01-25 19:21 | 制作






東京に雪が降り、皆さん興奮しているようですが
東北人から見ると・・・そんなに慌てなくても・・・と思ってしまいます。
雪上の歩き方を丁寧に説明しているニュースキャスターを見ていると
聞いている方が恥ずかしくなってしまうのはどうしてだろう。
2センチ積もりました!という、少し興奮した様子の報道にも
「そんなの雪じゃねぇ!」と大笑いしている主人。

東京の雪の影響で
こちらも水分の多く含んだ、大きな雪が週末にふりました。
北からの影響の雪の場合は、すごく美しいパウダー・スノーが降ります。
はらはらと舞う粉雪は、本当に美しい。
朝起きるとその感動は更に大きく
実家に向かう時の裏道なんか
どこからどこまでが道で、どこからどこが田んぼか分からない。
まっ・・・・白なんです。
車で走っても、さらさらとした雪はいつまでも白のまま。
水分が多い雪はすぐ汚くなってしまうけど
この粉雪の美しさは、寒い地域に住んでいる人しか味わうことができません。

私は、この粉雪が大好き。

東京の人にも見てもらいたいなぁ・・・って
報道を見て、ずっと思っていました。
本当に綺麗なんだってば。
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by kai-takasaki | 2012-01-24 19:13 | エッセイ



実家の会社で働くようになってから
昼食は両親、姉、お婆ちゃんと食べるようになりました。
小さい頃、うちは7人家族+猫3匹の大家族でした。
大好きなおじいちゃんは
私が大学生の時亡くなりました。
妹は地元の会社に勤めています。

今、ここにいるのは5人。
自然に、昔の思い出話に花が咲きます。
面白いなぁ・・・と思うのは
一つの話をすると
それぞれ、感じていたことの違い
思い込みで勘違いしていた感情のもつれ等に気がつきます。
今だから時間がたって話せることもあり
記憶は熟成させることで、品の良さが増すなぁとつくづく思います。

時間って大事ね。

そして、血のつながりっていいね。
それだけで繋がっていると感じます。
ただ、そのことに甘えたくないのです。
生きているうちに、元気なうちに
家族に今までの恩をお返ししたいです。

小さい頃の記憶をたどると
本当に空想好きで
不思議な体験ばかりしていた自分を思い出します。
子供の頃なら誰にでもあると思いますが(笑)
我が家の次女も、トトロを見たとか河童は恐い(見たことないくせに)
など、毎日語っています。空想と現実がごっちゃなのですよ。

ただ、そういう記憶って不思議な事に鮮明に覚えているものだなと感心します。
こうして家族と話をして、色々な事を思い出すと
すぅっと記憶の海に静かに入っていけるのです。

そして・・・

「あぁ、書きたい」

と思ってしまう。
なんでそうなる?
小さい頃の私に聞いてみるか?
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by kai-takasaki | 2012-01-21 13:04 | エッセイ


私は自宅に向かう細い道を歩いていた。
周りは田んぼと畑ばかりの田舎だった。
見慣れた風景であることから、そこが実家の近くだと気がつく。
この辺りは、ここに住んでいる人しか入ってこられないような所で
地域の人以外の「侵入者」がいたとすれば、すぐにわかった。
小さい頃から、何一つとして変わらない風景。
しかし、今日はやけに侵入者が多いことに気がつく。
そのすれ違う人達は、黒いサングラスをかけて
きちんとした質の良さそうなスーツを着ていた。
一人の男が、もう一人の男に
なにやらヒソヒソと耳元で話をしている。
話をしていると言うより、報告をしているように見えた。
私は直感で「刑事」だと感じた。
その後、今度はまた違った感じの男が向こうからやってきた。
目の悪い私は、その男を遠くから凝視しながら歩いて行った。
その男の後ろには、西洋の画家が遠近法を使って描いたような
一本道が遠くまで続いていた。周りは田んぼだけだった。
どんどんその男との距離が縮まっていく。
私の視力でも相手の姿がわかるくらいの距離に達したとき
私はその男の格好が変わっていることに気がついた。
男の頭が、鶏の頭だった。
すっぽりと頭全体を覆ったその「かぶり物」は
布でもなく、安っぽいビニール製でもなさそうだった。
何というか・・・。その男の全体像にしっくりいくというか
そのかぶり物が、本当の顔でもおかしくないような
フィット感とリアリティがあった。
〈こいつが犯人なんだ・・・〉
私はほぼ、勝手にこの男が犯人だと決めていた。
ごくん、と生唾を飲む。
男とすれ違う時、私は緊張していた。
そしてその瞬間の出来事だった。

男が私を抱き抱え、ヘッドスライディングするように
細いビルとビルの間にうまく隠れた。
場面が変わっていた。
田舎の細い道から
埃とカビの匂いがする大都会に変わっている。
そのビルとビルの間に、人間が隠れているなんて誰も思わないだろう。
本当に細くて、いつ読んだかわからない雑誌や
小学校で使うような小さな机、ビール瓶、トマトホールが入っていた空き缶
それらの原型がわからなくなるほど、それらはさびついていたり
泥にまみれていたりした。

その男は、こちらを見て
その奇妙なマスクをするりと剥いで見せた。
中から、美しい顔の男が現れた。
その美しさは、自分の存在が恥ずかしくなるほどの
異常なもので、私は自分の耳までもが真っ赤になるのを感じた。

「・・・追われているんですよね?」
「・・・はい・・・」
「・・・良かったら、うちで休んでいきませんか?私の住んでいるマンション、ここなんです・・・」
私はマンションの壁をコツンコツンとこぶしで軽く叩いた。
その隠れた隙間は、私の住んでいる小さなマンションの隙間だった。
男は「・・・助かります」と言って、私と階段を登り始めた。
私はふと、あの「鶏の頭」が気になっていた。
あの頭はどうすれはいいのだろうか。
私の家に隠しておくのは危険だと感じた。
誰かが、今この場面を見ていたとして
「怪しい」と思い警察に通報、そして制服を着て拳銃を持った男達が来たとする。
家の中を捜査されたら・・・。
・・・まずい。私がかくまったことがばれてしまう。
だからといって、その辺に捨てる?
指紋は全部拭いた方が良いのだろうか?
燃やす?・・・どこで?
ゴミに出す?
でも、うまい手を使って処分したとしても
なんだかあのマスクは見つかりそうな気がして不安になっていた。
〈いつも持ち歩けばいいのか・・・それとも・・・〉
どこか違う場所に「証拠」を移動させるにも
この男と外を歩くのは、ちょっと目立ちすぎる。
私はさっき暗闇で見た男の顔を思い出す。
あまりにも美形で、光はなっているような肌の色。
目は切れ長で、なんとなく寂しい印象を与える。
でも、ちょっとこの綺麗さでは人の目を引いてしまう。
人の意識を、この存在に集中させてしまう。
多分、街には警察がうろうろし始めているだろう。
もし、この男が指名手配中だったとしたら、
どんなに記憶をする力が欠如している警察官がいたとしても
この容姿なら、ちょっとやそっとでは脳裏から離れることはない。
後ろからついてくる男の足音だけが耳につく。
コンクリートの階段を3階までいき、一番端の部屋が私の住んでいるところだった。
私は自分の部屋の鍵をがちゃっと開けた。
「ママ、お帰り」
娘達が玄関まで迎えに来てくれた。
中に入ろうとしている私たちの背中側には
広瀬川が見えた。




※これは、今朝見た夢です。
 ちなみにカラーでした。
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by kai-takasaki | 2012-01-17 13:52 | 夢を見た







お正月は、本を読んで過ごしました。
一日に一冊。

仕事が始まってからは
一日一冊なんて無理だろうなぁ・・・
って思っていたけど、
本を読むペースが、正月に鍛えられたみたいで
結構読めてしまう。

田口ランディの「コンセント」は良かったなぁ・・・。
それを読んだら、ちょっと思い出したくない事を思い出しました。
でも・・・。そういう記憶って、解放する方が良いのかも、と感じました。
今は沼田まほかるの「9月が永遠に続けば」を読んでいます。
今日、これから続きを読む!楽しみ!

次に読む本も決めています!
それは田口ランディの「キュア」です。
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by kai-takasaki | 2012-01-16 18:48 |






ずっと気にかかっていたことがありました。
そろそろ考えをまとめなくてはいけません。

本当に大切なことを決断するときは
自分ととことん向き合う、と決めています。
苦しかったけど、今回も向き合いました。

その時、当然迷うわけです。

お世話になった人の顔が浮かんだり
残してしまう残務のこと
当然、続けたいという気持ちもあるわけで・・・

「やれるかな?無理かな?」

の狭間を行ったり来たり
こうすれば出来るかもしれない。
こういう時間の区切りなら出来るかも・・・

そんなことばかり考えていたら
当然つかれてくる。

自分の内奥で思っていることが
わからなくなってきます。

そんなときは
考えることを止めて
ひたすら動くようにします。
つまり、頭の中をまっ白にして
体に聞くのです。
単純に「楽しい」「心地よい」と思うことと
「しんどい」「きつい」と思うことが出てきます。

その感覚は
この先これをやりたいのか、やりたくないのか
に直結していると思うようになります。
すると「答え」は自然に出るわけです。

この間、一日一冊の本を読み
余計な事を考える時間もなくしました。
家族以外の人にも会わないようにして
静かに、ひっそりと暮らしていました。

そして、決断しました。

その日の夜の心地よさは
言葉では表現できません。
肩の荷が降り
体が軽くなり、ぐっすり寝ました。
どれだけプレッシャーの中にいたのか
どれだけ頑張って来たのかを知りました。

これからは、自分しか出来ないことだけに集中できます。

長かったなぁ・・・ここまで。

でも、それは修行のようだったとも感じています。
しかも精神面での、です。
これから、自分の実力を発揮できる舞台
「檜舞台」を作り始めるのです。
基礎がしっかりしていないと
舞台はぐらぐらしてしまう。
だからこそ、この修行は大事だったと感じています。

私は前をしっかり向いています。
迷いは全く無くなりました。
そして、余計なモノは
全部そぎ落としました。







古いモノを捨てないと
新しいモノは入ってこない。
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by kai-takasaki | 2012-01-15 11:26 | 出来事






結婚から11年目。
とうとう壊れてしまった、全自動洗濯機。
二層式洗濯機に比べて
撹拌する力が「なんて弱いんだ?」とがっかりした
新婚当時から使っていた全自動洗濯機・・・。
脱水の時間になると
ピーピーと音が鳴るようになり
その後はうんともすんとも言わなくなってしまった。

「さようなら」

お別れですね。
長い間ありがとう!

近くの電気屋で新しいのを購入してきました。
今度のはカビを防ぐ機能がついています。

それが届くまでは
脱水出来ないので
頑張って「手」でしぼります・・・。
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by kai-takasaki | 2012-01-10 18:28 | 出来事