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蒲っ子リレー!!






本日も晴天なり。
連日春らしい気持ちの良い日々が続き
風も爽やかにながれています。

そんな良き日、
長女の小学校でリレー大会がありました。
昨日の先生のお便りの中に、今までの練習での
思わず笑ってしまうエピソードが書かれていました。

「誰にバトンをあげるのか、誰からバトンをもらうのか、
何が何だか解らなくなる(不思議なことにそれでもリレーは続く。)」

「前の走者から少しでも早くバトンをもらいたくて、リレーゾーンを
逆送して取りに行く(明らかにゾーンオーバーで失格。)」

「次の走者がいない。(最後に、僕、私、走ってません・・・?)」

・・・大丈夫か?

長女は白チームの第11走者。
と、アンカー。
チームのリーダー兼アンカーのN君がけがのために出られなくなり
長女が二回走ることになったそうだ。

「お姉ちゃん、大丈夫なの?・・・二回も走れるのか?」
の問いに
「は?余裕だから」
との返事。

・・・かっこいいじゃないか。
お手並み拝見といこう。

いよいよ三年生の番。
最初はビリだったのに、どんどん調子を上げて
長女が走る11番目には先頭になった!!
そして、もの凄く「差」を広げていく長女に
正直びっくりした。
速い。
さすが、主人の子だと思った。

主人はもの凄く足が速い。
学生の頃、陸上部の子より速く走ったときがあるそうで
自分が風と一体になるような走りをした経験を熱く語ってくれたことがあった。
走りながら「俺、速い」と感じたそうだ。

長女もそれを思わせる走りだった。

いよいよアンカー。
なんと少し追い越されていて、走ったときには二番手だった。
でも、後半競って競って自分より大きい男の子を抜いたのだ!!
スタミナ十分。もっと走れそうな勢いだった。

すごいなぁ。すごい。思わず涙・・・。
あなたは伊達じゃなかった。
だってサッカーで走りっぱなしだもんね。
体力ついたなぁ・・・。(しみじみ・・・)

ここまで無事育ったことが
奇跡だと思った。
毎日ごはん作って良かったなと。





今日はおかず一品多く作りましょう。





お疲れっ!!
by kai-takasaki | 2010-06-02 08:45 | エッセイ