娘、環境問題に目覚めるの巻
「この時期、昔はこんなに暑くなかったよね?」
「静岡は暑かったけど・・・この時期で30℃はどうだったかな」
「岩出山はなかったと思う。だいたい25℃が真夏日の目安だったよ」
「地球温暖化だな」
という主人と私の会話に、長女は反応。
「地球壊れちゃうの?」
「どうかなぁ・・・でもおかしいよね、この気温は」
以前、プラネタリウムで見た映像が蘇った様子の長女。
それは太陽の熱で地球が壊れてしまう映像だった。
感受性の強い娘は、大泣きして訴えてきた。
「どうすれはいい?」
「身近なことから始めたらどうかな?」
そして、娘はタカサキ家の環境大臣に就任。
無駄な電気を消してまわる仕事を引き受けてくれた。
ポスターまで製作して訴え始めた。
私は合成洗剤を使わない「石けん派」として
娘に表彰され、今後も環境のために頑張るようにと
お言葉を頂いた。
今年はエアコンを使わないという政策を練り始め
我が家の総理は苦笑いしている。
by kai-takasaki
| 2010-07-12 08:57
| エッセイ